もう欅オタクをやめようと思った日

2019年4/4、大阪市フェスティバルホール欅坂46のアニバーサリーライブが行われた。
同グループは結成前のコンサートを東京国際フォーラムで開いているが、デビュー曲「サイレントマジョリティー」からいきなり人気が高まり、コンサートホール規模でのライブはそれ以来3年ぶりである。
なぜフェスティバルホールで開催されたのか、結果的に東京の日本武道館で、違うセットリストで次月にアニバーサリーライブが行われるのだが、試験的な意義で行われたのか、推察の域を出ない。


そのライブで、僕はただでさえ狭い会場で6列目という神がかり的な引きの良さを発揮した。しかもセンターから右側のメンバーとちょうど目が合う位置だった。2017年の欅坂初の全国ツアー、その初日の神戸ワールド記念ホール公演でも、僕はアリーナの前列(上手寄りではあるが)で入っており、漢字欅では凄く運が良いようだ。(なお、乃木坂46では16公演中4回しかアリーナを引けていない)



開演の時、例によってムービーが流れる。アニバーサリーライブは初参加なので今までの流れは分からないが、今回はポップな感じだ。
そして1曲目の「サイレントマジョリティー」、コンサートホール特有の緞帳が上にあがっていき、衣装(オリジナルではない、「月曜日の朝…」MVの衣装?)を身にまとったメンバーが暗いステージから後光を当てられて姿を見せた。そしてイントロ、少しウェーブさせた髪型の平手友梨奈をセンターとしたパフォーマンスに会場の熱気は一気にMAXにまで上がる。
この時から3rdシングル「二人セゾン」までの3曲のパフォーマンスを、肉眼で全メンバーが見える位置で観られたその感情を表すのに、noteブログでけけで という方がMr.Childrenのライブを、同様に前列の、しかも桜井和寿さんのドセンで観賞した感想を表したブログでの表現を引用して、「もう欅坂46のファンをやめようと思った」と表現したい。