2016年 坂道名曲ランキング
1.語るなら未来を…
2.手を繋いで帰ろうか
3.青空が違う
4.二人セゾン
5.環状六号線
6.世界には愛しかない
7.制服と太陽
9.白米様
10.オフショアガール
欅がいきなり名曲をこれでもかというほど出したので、このような結果となりました。
まだまだ挙げたい曲はありますが、ハイレベルすぎて足りません。
寸評は後々挙げます。
乃木坂46 アンダーXmasライブ 2016
昨年に続いて参戦です。
今年は過去もっとも24日から遠ざかった日程での開催で、全てど平日ですが、かなりの競争率の高さですね。アンダラでさえ落選が少なくなかったようです。
今年私は就職しましたが、近年の乃木活にはもってこいの水曜休みなので水曜のアンダラ初日に参戦しました。
アンダーでは琴子とれなちが推しですが、今作は多くが選抜に引き抜かれ、遂に史上初めてアンダーメンバーの人数が選抜メンバーを下回りました。
有力メンバーが不在の中、会場は平日に埋まるのか・・・内容は充実できるのか・・・
結果は、素晴らしいライブでした。ボーダーをしてくれればこの上なしでした。。
何より「ボーダー組」や伊織の存在感が大きくなっていました。往年のベテラン1期生に劣らぬパフォーマンス、それに17-19歳となって大人っぽさを獲得していました。
それに加え、16人のメンバーで過去のシングル表題曲を「全員センター」で回せるというアドバンテージには舌を巻きました。
琴子の「ハルジオンが咲く頃」を見られたことが今回来た理由となりました。
バースデーライブの最終日が水曜ということで、そこでボーダーを観て僕の乃木オタ人生のピークを迎えたいと思います。
Under Member's Live @倉敷市民会館 2016.9.23
倉敷市、過去僕が参加した乃木坂イベントで、最も近いところで開催されました。
私は高松市に住んでいますが、松山や高知は非常に遠く(神戸ぐらい)、徳島よりも倉敷の方が近いのです。
往復2600円ほどのマリンライナーに乗って海を渡り、バスを乗り継いで市民会館へ。
最寄りのファミリーマートとコインパーキングで複数のオタクを発見し、テンションが上がります。
人がいっぱいでしたが、握手会と違って指定席なので、開演直前でも安心して座れます。2階の右端で、列が斜めになっているので真後ろには人がいません。
ライブで初めて、後ろの人を気にせずに飛び跳ねられることを察してテンションが上がりました。
影ナレ、overtureを経て幕が開きます。コンサートホールで緞帳が張られているなんて楽団のコンサートか演劇しか想像できません。
初めのシーンは、美術館で並ぶメンバー扮するマネキンと、清掃員役のひなちーとの掛けあいです。だるまさんが転んだのようなことをしながら、1曲目の「制服のマネキン」が始まります。
ひなちーはメンバーと同じ格好になり、イントロの間にドセンを通ってセンターに来ます。これがサイマジョのてちのようで、威厳を感じました。
ここから「ここにいる理由」、「あの日 僕は咄嗟に噓をついた」、「狼に口笛を」という超絶神セトリが始まります。地元近くでこのような素晴らしいセトリのライブをやってくれて、とても誇りに思います。
からの行くあて、初めはフロートに乗っていますがラスサビでダンス。評判通りの仕上がりでした。
このライブで印象的なのは、やはりリードトラックである「シークレットグラフィティー」でした。曲自体人気があり、ノリのいい曲で、メンバーの笑顔が弾けていました。個人的にも「ボーイフレンド いるのかな」で琴子とれなちのソロパートがあり、クソ沸きました。
この後ガルルなどで盛り上がったあと、再び芸術的演出が始まります。「何度目の青空か?」からピアノイントロの曲を5曲続けますが、モティーフ(音楽用語で動機)のように原曲のイントロっぽい音を流して、メンバーが踊ったあと、曲につながるというものです。希望、「命は美しい」、「自由の彼方」、「きっかけ」と続いて、きっかけが本編最終曲ですが、その終わり方はメンバーが掃けていって、最後にひなちーが礼をして下がり、閉幕するというものです。これには唸りました。
あるメンバーがMCで言っていましたが、狭い箱だとライトぐらいしか演出ができず、「素舞台」でのパフォーマンス力が必要となります。今回のライブも光と、途中からバックに現れた枯れ木のようなオブジェしか装飾はありません。
全体のライブと違い、幕やイントロを使った演出が心に残りました。
帰り道、夜の美観地区を通ったのですが、これがやはり綺麗で、素敵な帰路となりました。